2009年06月29日

6/27 「はじめて教室」

★午前

駒の動かし方も詰将棋もしっかりと解けるようになってきたはじめて教室の生徒たちに今必要なもの、
それは実戦の経験です。そこで今回は詰将棋を終えるとすぐに指導対局に入りました。

序盤、中盤では相手の駒が取れるのに取らないということが多く、もう少し駒を取ることの重要性を
勉強する必要があるなと思いました。でも最後は玉を取るところまでできるようになったのですから、
立派なものです。もしご家庭で将棋をさせる方がいらっしゃいましたら、是非指してあげてください。

今は経験さえつめばいくらでも強くなる時期です。


★午後

今日から新しい生徒さんが入会しました。これで人数は全員で6名になりましたが、
残念ながら2名のお休み。4名で頑張りました。

途中から入るとなると駒の動かし方を覚えてから入らなければならないので
「教室までに覚えてきてくださいね」と伝えておきましたが、全部きっちりと
覚えてきてくれました。素晴らしい!!

今まで駒の動かし方、成り方を勉強しましたが、今回から次なるステップへ入りました。
「歩なし将棋」です。これにより随分本将棋に近い形になってきました。
しかし歩がないことにより、相手の陣地にすぐに成ることができたり、駒を取ることができます。
将棋の難しさはこの成ることと、取った駒を使うことです。少しずつ慣れていきましょうね。

始まるとみんな夢中になって指していました。詰将棋をやるつもりだったのですが、
その時間がなくなってしまいました。次回もまた「歩なし将棋」をします。
みんなで楽しみましょうね。

6/27 「初級クラス」

今日は振り替えの生徒さん1名を含め13名での教室です。

講義では前回気になっていた飛車を成ることについて勉強しました。
「飛車先が重い、軽い」という将棋独特の表現も出てきましたね。
まだしっくりいかないこともあるかもしれませんが、指し手いくうちに段々とわかってくると思います。

今まで指導対局は全員と一斉に行ってきましたが、今回からは時間短縮のために
5名の指導対局にし、私の歩く時間を短くすることにしました。こうすることにより
一局にかかる時間が短くなり、効率よく指導をすることができました。

それでも残念ながら全員と対局ができませんでしたが、次回優先的に指導をすることにします。
成ってからの攻めが鋭くなってきたのが頼もしいです。

詰将棋はちょっとひねった問題を出しすぎてみんな困っていたようでした。
それでも全問正解の生徒もいて、とても得意げでした。自信を持つことは大切なこと、
もっともっと得意になってくださいね。

2009年06月15日

6/13 「初級クラス」

1.3週の振り替えの生徒さんを含め、全部で13名と大所帯です。しかしみんなしっかりと前を向き、
講義も聞いてくれました。たくさん人数がいるというのはいろいろな意見も聞けるので、良い面も
あります。もちろん一度ザワザワすると大変なことも多いのですが。。。

今日は生徒同士の対局の日。以前よりも静かに対局できているように思います。
それは今までよりも「勝ちたい」という気持ちと将棋に対する「理解力」が増したからだと思います。
1時間の間に4局指した生徒もいます。たくさん指すのは将棋が雑になるのでは?と心配される方も
いらっしゃるかもしれませんが、初級クラスのレベルの子供たちにとって一番大切なことは経験です。

じっくり考えることよりも、ひらめいたことを試してみて、これは良い、悪いということを
経験することの方が大切なのです。対局表は帰りに持ち帰らせているので、
是非おうちでもこの将棋はどうだったの?と聞いてみてあげてください。

6/13 「はじめて教室 -午後-」

今日は体験のお友達が3名来てくれました。全員で8名、多くなりましたね。

講義では駒が成るということを勉強しました。成ることは簡単なようで、うっかり忘れてしまうことが
多々あります。先生に注意されずにできるのは、かなり先のことです。初級クラスの子供たちでも
よく「何か忘れていない?」と言われるくらいですから、ゆっくり覚えていきましょう。

詰将棋も「頭金」がしっかりとわかってきたようです。まだまだ難しいと思いますが、詰将棋は
慣れることも大切。がんばってみましょう。

次回からは歩なし将棋に挑戦してみます。取る、成る、詰ます練習です。
段々と本将棋に近づいてきますよ。

6/13 「はじめて教室 -午前-」

今日は両取りについて勉強しました。両取りは必ずどちらか一つを取ることができる
とても有効な手の一つです。なかなか実戦で見つけるのは難しいですが、両取りは
「得になる、そして良い手になる」ということを分かってくると、また一つ強くなることが出来ます。

実戦では難しいと言いましたが、しかしその後の生徒同士の対局ではちゃんと使っている様子も
見られました。嬉しそうに「両取りだ・・・」とつぶやいている姿は見ていてとても可愛かったです。

2009年06月01日

5/30 「はじめて教室 -午後-」

今日も5人全員来てくれました。とにかく仲良しのこのクラス。私も教えていてとても楽しい気持ちに
なります。今日は少しだけ7月に発売される絵本を紹介しました。
すると……「先生、もう一度見せて!」と興味津々。もう少ししたら形になるので待っててね~。

さて、講義では飛車と角の動きを勉強しました。いよいよ大駒、駒の動かし方もあと1回で
おしまいです。飛車と角だけでなく、他の駒の動かし方も加えて練習しましたが、皆きちんと
覚えていました。銀は「ぞうさん」、桂は「うさぎさん」この二つを覚えていればあとの駒は
大丈夫でしょう。

詰将棋は飛車と角を使ったものを勉強しました。みんなしっかりできていましたよ。
早く本将棋が指したくなってきたかな。

ぴょんぴょん将棋を通じて、「よろしくお願いします」「まけました」というのも自然と声が出てくるように
なりました。将棋は礼に始まり礼に終わるゲーム。とても大切なことです。

次回は成り駒を勉強します。

5/30 「はじめて教室 -午前-」

今日は7月28~30日の二泊三日で行われる浜松練成塾の紹介をしました。

今回で4回目になるこの練成塾は静岡県の袋井市というところにある禅寺で行われる小学生を
対象とした合宿で、私も2年連続講師として参加させていただいてます。森内九段、青野九段を
はじめ、プロ棋士8名による直接指導、そして座禅や精進料理などを通じての精神修行を目的と
しています。朝5時の起床や肉・魚のないお料理などは夏の良い思い出となることと思います。
御興味のある方や詳しい内容につきましてはご連絡ください。


第五土曜日とあってか今日は参加が2名とちょっと寂しい教室となりましたが、その分密度の濃い
勉強ができました。講義では「得をする手」を学びました。自分が得をするだけではなく、相手に駒を
渡さないことも得をするのと同じ意味があるということを話しました。

その後指導対局、そして生徒同士の対局を行いました。飛車を成るということは二人とも上手に
できていました。しかしうっかりミスで竜を取られてしまったりもして、課題はまだまだあるなと認識。
それから飛車や角を成ることも私に言われる前に自分で気づくようになりたいですね。

5/30 「初級教室」

今回は振り替えのお友達も含め13名での教室でした。

さすがにこの人数になってくると私だけの力ではまとまりません。みんなにも協力してもらい、遊びとは
違う学習の場だというけじめをつけなければなりません。強くなること、楽しく勉強することを目標に
行っていますが、そこにはお互いの礼儀が必要です。聞くときは聞く、無駄話をしないということは
最低限のマナー。初級クラスには幼稚園生もいます。お兄さんたちが模範となるようになってくださいね。

きついことを言うかもしれませんが、遊びたいのならば、狭い教室などにいる必要はありません。
公園へ行き、思う存分遊んでいただいて結構です。ここは勉強をする場であることを忘れないで
ください。先生も全力投球で頑張ります。

講義では「守り駒を攻める」方法を勉強しました。今まで飛車は成れたけれど、その後が分からずに
往生しているという姿をよく目にしたので、今回はこれにしました。玉を守っている駒をはがす感覚を
身につけると勝つ回数もグッと増えてきます。覚えてしまえば簡単なことなので、是非もう一度プリント
で確認してみてくださいね。

指導対局は前回の続きから。まずは並べるところからですが、皆良くできていました。
これは正確にやらなければならないので、集中力が必要です。対局は良い勝負のものが
多かったです。また講義で勉強した守り駒を攻めることもきちんとできていました。

「これからは詰将棋だよ」というと、みんな目の色を変えて頑張ります。
先生に言われる前に自分で見つけられるように常に詰みを意識しましょうね。

2009年05月12日

5/9 「はじめて教室」

【午前】
今日からMくんが初級教室へ移ったので4名になりました。しかもさらに2名がお休みということで、
RくんとYくんの2名での授業となりました。一通り駒の動かし方、取る、取られるということを
理解してきたので、これからは実戦を中心にしようと思い、今日の講義は3手詰めの詰将棋を
分解することを行い、あとは対局をしました。

二人で対局をすると私はつきっきりでそれを見ることができ、その場で良い手悪い手を
伝えることができるので、むしろ良かったかもしれません。

私がびっくりするほど飛車が成ることやただの駒を取ることをわかっていたので、とても嬉しく
思いました。これからも少しずつ難しくなっていきますが、この調子でがんばりましょう。


【午後】
今日から新しいお友達が入り、教室は5名となりました。この間はじめてあった5人なのに、
すぐに打ち解けて毎回楽しい授業です。将棋ではよくわからなくなったり、難しくなったりすると
「もうつまらない」とやる気がなくなってしまう生徒さんもいるのですが、5人の見事なチームワーク
で、楽しみながら駒の動かし方の勉強をしています。

今日は桂・香・歩の動かし方を実際の将棋盤を使って勉強しました。また前回やった
金・銀の動き方も混ぜて問題を作ってみたりもしましたが、みんな良くできていましたよ。
銀と桂が少し難しいので、しっかり覚えましょうね。

最後にまたぴょんぴょん将棋をしました。「おねがいします」「負けました」も
段々しっかりと言えるようになってきました。

5/9 「初級教室」

今日は全部で11名。幼稚園生から小学5年生まで揃うことは
将棋の他にはあまりないのではないでしょうか。

将棋に年齢は関係ありません。もちろん年齢による理解力は確かにありますが、
でもこのクラスのみんなはしっかりしていますよ。幼稚園生の2名の方が、
むしろしっかりとお勉強に集中しているくらいです。

今日は「必死問題」を勉強しました。詰将棋とはまた違う感覚ですが、覚えておくと
広がりが出てくると思います。かなり初級クラスにしては高度なことをしていますので、
今は「そうか、こんな手があるのか」と思うくらいで大丈夫です。
いつの日かその本当の意味がわかる日がくるでしょう。

生徒同士の対局も人数が多い分、いろいろな人とあたることができるので楽しそうです。
途中途中、私が気づいたことをその場でアドバイスすることにしていますが、皆段々と
飛車の使い方がうまくなってきました。また詰みの形になると早いのは毎回やっている
詰将棋のおかげでしょう。このまま良い習慣が身につき、また実戦に生かせれば良いと思っています。